👤「サーフィンのワックスはどれがおすすめ?」
👤「サーフィンのワックスは種類別にどういった違いがあるの?」
そんなサーフィンワックスでお困りの方に読んでいただきたいのが今回の記事です。
サーフィンで使うサーフィンワックス(滑り止め)は、結構メーカーや種類がたくさんあります。
人気のワックスでもいいけど、比較すると違いや特徴とかありますよね?」
サーフィンワックスの種類
サーフィン用のワックスは季節や水温によって変えます。
ワックスは固さによって何種類かに別れています。
メーカによって分類や対応温度などが変わってきますが、基本的な種類の区分けは下にまとめました。
COLD:コールド・冬(1~3月)もっとも水温が低い冬用
COOL:クール・春、秋(3~5月)(10~12月)比較的水温が低い春や秋用
WARM:ウオーム・初夏(5~7月)だいぶ水温が上がってきた初夏ぐらいの時期
TROPICAL:トロピカル・真夏(7~9月)水温が高く、気温も高い真夏用
BASECOAT:ベースコート(オールシーズン)下地に使うベースのワックス
このワックスの硬さによって、サーフボードの上でのグリップ力が変わってきます。
季節によって気温水温が変わってくるので、その季節に合わせて使うワックスの硬さも変わってきます。
例えば、
やわらかい冬用のワックスを真夏に使ってしまうと、ワックスが溶けやすくなってしまいます。
逆に、硬い夏用のワックスを冬に使うと、ワックスが固すぎてグリップ力が発揮されにくくなります。
使用する気温、水温に合わせて各メーカーのパッケージに掲載されているものを参考にして使いましょう。
サーフィンワックスおすすめランキング
サーフィンワックスはメーカーや種類によって特徴があります。
サーファーのレベルにもよって変わってきたり、使用感、価格や素材などによってももちろん違いがあるので、それらを比較してランキングにしました。
【おすすめサーフィンワックス】5位 SEX WAX(セックス ワックス)
サーフィンのワックスと言ったら、サーファーなら誰でもが知っているぐらい王道中の王道。
その独特なココナッツの香りと、確かなグリップ力で多くのサーファーから支持されてきました。
ボクは始めこのサーフィンワックスを見たとき、「え!?どういうこと?何のメーカー??」とちょっと困惑したのを覚えています。笑
✅サーフィンワックスと言ったらこれ
✅値段がリーズナブル
ボク個人的には少しウェットスーツにつく感じがあるので、メンテナンスなどでしっかり洗いましょう。
【おすすめサーフィンワックス】4位 GreenFixWax(グリーン フィックス ワックス)
熱に強くて溶けにくくグリップ力も抜群、しかも天然素材。
サーフィン中、車に入れておいたワックスが溶けて大変になっていた、そんなに苦い経験ありませんか?
そんな心配もこのサーフィンワックスなら大丈夫。
フランス人サーファーが開発した、70℃まで溶けないのが最大の特徴。
さらにグリップ力も高く、石油素材を一切使っていない地球環境にも人間にも優しいサーフィンワックスです。
✅太陽光の熱に強く、溶けにくい
✅天然素材で環境や人間に配慮している
✅グリップ力も抜群
【おすすめサーフィンワックス】3位 Fuwax(フー ワックス)
ブラジルでワックス職人が1個1個手作りされている、高性能なサーフィンワックス。
ケリースレーターや世界のトッププロが使っている絶品ワックスで、特徴としては抜群のグリップ力。
関連記事:>>【初心者必見!!】 五十嵐カノアがサーフィンで大事にしていること
ボードに吸いつくようなそんな使用感が感じられる。
サーフィンのトッププロは少しでもグリップ力があり、トリックなどを正確に決めたいですよね。
そんな中級・上級サーファーにおすすめのサーフィンワックスです。
高性能でハンドメイドなので、少し金額が高めなのがデメリット。
✅トッププロ選手もお墨付き
✅驚異のグリップ力
【おすすめサーフィンワックス】2位 Surf Organic(サーフ オーガニック)
オーストラリアから来たサーフオーガニックワックス。
生分解性にすぐれて、土にも戻りやすい大豆やリサイクルペーパーを使ったパッケージなど、環境にかなり配慮したサーフィンワックス。
さらに1% FOR THE PLANETのメンバーに参加しているので、売り上げの1%を環境保護活動のための寄付にも使っている。
環境問題などに力を入れているパタゴニアは、このワックスもストアで取り扱いがあります。
関連記事:>>【パタゴニア直営店舗】一覧を地域ごとに紹介|全国まとめ
ボクも使ったことがありますが、グリップ力は問題ない感じ。
ただ、すこしやわらかいかなと個人的には思いました。
✅パッケージまでにも徹底的にこだわった環境配慮
✅1% FOR THE PLANETのメンバーで、売り上げの1%を寄付
【おすすめサーフィンワックス】1位 Sticky Bumps(スティッキー バンプス)
世界最高水準の大人気サーフィンワックス。
創業から40年以上の歴史があり、今では世界ではNo.1のシェアを誇る。
独自な製法で、石油素材を一切使用しない100%エコサーフィンワックスです。
ボクがよく使っているのがこちらのサーフィンワックス、人気のスティッキーバンプスです。
ワックス自体は固すぎずやわらかすぎずでちょうどいい、グリップ力も最高にあり、波に乗る瞬間もしっかりグリップしてくれる。
今現在では、サーフィンワックスなら間違いなく、このスティッキーバンプスがどれにおいても一番おすすめです。
✅40年もの歴史と世界No.1シェアの安定感
✅石油素材を使っていないナチュラルエコワックス
✅世界最高水準のグリップ力が人気
そもそもサーフボードにワックスを塗らないといけないのか?
基本的にはサーフボードにワックスを塗らいでサーフィンをやるのは不可能です。
サーフボードにワックスを塗るということは、サーフボードの上に立った時に滑らないようにするためです。
ワックスと聞くと逆に滑りやすくするというイメージですが、サーフィンのワックスは滑らなくするためです。
では、サーフィンのワックスをサーフボード塗る方法しかないのでしょうか?
答えはNoです。
現在、サーフィンのワックスは2タイプあって
- 塗るタイプのワックス
- サーフボードにシートをはるタイプ
があります。
このサーフボードにシートをはるタイプを使うとワックスを塗る必要がないということです。
ショートボードはこちら。
ロングボードはこちら。
おまけ おすすめのサーフィンワックスケース
ワックスって保管場所に困んですよね。
ワックスによっては触れるとべたべた少しついちゃうものもあるので、専用のケースがあれば便利。
「サーフィンワックスを入れるケースは一つ持っているといいかもですね」
おすすめサーフィンワックス まとめ
★安定のグリップ力と人気ならスティッキーバンプス★
★自然共にならサーフオーガニックワックス★
★グリップ力ならフーワックス★
★バランスがいいのならグリーンフィックスワックス★
★安いのならセックスワックス★
「ボクのイチオシはスティッキーバンプです!」
サーフィンはワックス一つで、その時の波の感覚とかまで変わってくるぐらいです。
まずは色々なメーカーや種類を試して、自分のお気に入りを見つけてみてくださいね。
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