冬の海にはサーフブーツを履く、Shonan Boyのぺぺです。
冬のサーフィンは寒さとの闘いということで、サーフブーツはとても重要なアイテムの1つです。
最近では、いろいろなブランドから機能性やデザインなどさまざまなサーフブーツが出ています。
「結局、どんなものを選べばいいの??」
「自分に合ったサーフブーツを選ぶといいですね」
サーフブーツは厚さだったり、機能性、デザインなどによってもいろいろ違いがありますね。
とはいえ、パッと見ただけだとどれも同じサーフブーツにしか見えないし、何をどう見ればいいのかわかりません。
今回の記事は、これからサーフブーツを買いたい人のために、どのように自分に合ったモデルを選ぶのか、おすすめ商品とともに紹介していきます。
サーフブーツを選ぶ3つのポイント
厚さ
サーフブーツの目的は、真冬の冷たい水の中でも快適にサーフィンができるように履くものです。
なので、保温性があって寒くないのが一番ですね。
それにはサーフブーツの厚さが重要になってきます。
湘南エリアでいうと、2㎜から3㎜の厚さがあれば大丈夫かなという感じです。
※個人差があるので寒がりな方は5㎜ぐらいをおすすめします。
水温の低い、千葉や北のエリアなどは5㎜がいいと思います。
まずサーフブーツの選ぶ基準は、あなたがどこでサーフィンをするかでサーフブーツの厚さが変わってきます。
関連記事:>> 冬こそサーフィンをした方がいい5つの理由と絶対必要なもの7選
サイズ
サーフブーツのもう一つの選ぶポイントは、サイズです。
目安としては、いつも履いているクツより小さめを選びましょう。
サーフブーツを試着した時に、つま先が前にあたるぐらいでも大丈夫です。
意外とサーフィン中は水が入ってくるので、脱げやすくなるのでちょっとキツメぐらいでもいいと思います。
サーフブーツの試着はできればした方がいいですが、できない方はそのメーカーにもよりますが、1センチから1.5センチぐらい小さめを選ぶといいかもしれません。
2種類のタイプ
サーフブーツは、ソックスタイプとマジックテープタイプの2種類になります。
ソックスタイプは、素足に近い感じでサーフィンができてフィット感がいいのが特徴。
値段もベルトがあるものに比べると全体的に安い。
サーフブーツのサイズを間違えると、サーフィン中に水もかなり入ってくるし、ヘタすると脱げる恐れもあるので注意したい。
どちらかというと、中・上級者向けのサーフブーツかなという印象。
マジックタイプは、ベルトでしめれるので足首のホールド感が抜群、脱げたりする恐れがかなり少ないので初心者にも安心サーフィンができる。
ただ、値段が少し高く、素足感も少なくなるのでどちらかというと初心者向け。
おすすめサーフブーツ「ONIELL(オニール)」
オニールの人気サーフブーツ「ニンジャソックス」。
特徴としては、限りなく素足に近い感覚のサーフブーツ。
先が割れているソックスタイプで、サーフィン中もしっかり踏ん張れるグリップ力が魅力。
足裏以外の部分がウェットスーツの生地になっているので、動きやすい。
寒がりな方や水温の低いところでのサーフィンには5㎜もおすすめ。
おすすめサーフブーツ「SURF8」
SURF8オリジナルの新素材、遠赤外線素材「NANORED」が寒さを軽減して抜群の保温性をはっきしてくれます。
そして、こちらもオリジナルの新機能《WBR》(ウォーターブロックラバー)は、つめいたい水を極限まで軽減してくれます。
おすすめサーフブーツ「FELLOW」
僕が今使っているベルトタイプと同じタイプのFELLOWのサーフブーツです。
最初はやっぱりこのベルトタイプのサーフブーツのほうが、足首のしっかりホールドしてくれるし、初心者の人には安心ですね。
4WAYストレッチで動きやすく、冷たい海でのサーフィンでもトップレベルの保温性、速乾耐久、伸縮性を発揮してくれます。
おすすめサーフブーツ「AND NEW YOU」
異なる生地を配置しているので抜群のフィット感を誇ります。
さらにドライスーツと同じ生地「DRY WARM」を裏生地全面に使用しているので、保温性能も抜群です。
おすすめサーフブーツ「MAGIC」
楽天のサーフブーツランキングには上位にランクインしています。
値段だけ見ると少し高い気もするけど、トータルバランスがとれたハイエンドモデルと書いてあるので、中・上級者むけかなと。
おすすめサーフブーツ「SOLITE」
スノーボードブーツなどでは定番の「熱成型」のサーフブーツが登場。
ベースになるサーフブーツを選んで、お湯で暖めることによって自分の足に合ったサーフブーツが成型できるという。
しかも、何度でも熱成型できる素材なので自分の足に合ったものが作れる。
おすすめサーフブーツ10選まとめ
本記事では「おすすめサーフブーツ10選」について書きました。
サーフブーツは種類もたくさんあって、自分の足に合ったものを選ぶのも難しい。
厚さやサイズ、あなたが使う状況を考えて、理想のサーフブーツを見つけましょう。
この記事で紹介したサーフブーツであれば、目的と用途に合わせて選んでもらえれば間違いないはず。