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【日焼けを抑える10の方法】ほてりや炎症が本当に楽になった!

この記事では、サーフィン歴約20年のボクが教える「日焼けを抑える方法」を紹介します!

日焼け止めを塗っても意外と焼けちゃったり、うっかりして日焼けがひどくなっちゃうことも多いですよね。
ボクもハワイでかなりひどい日焼けを経験したことがあります…
そのひどい日焼けの後、日焼けを抑える方法を色々試してみたけどなかなか良くなりませんでした。

でも、日焼けを悪化させないで素早く抑えることができなかったのは、今までの方法が間違っていたのかもしれません。

この記事に書いている「日焼けを抑える10の方法」を素早く実践していくと、あなたも日焼けで悩む痛みを素早く抑えられます!

結論を先に言ってしまうと、日焼けをすぐに治することは無理です!!
なので、日焼けしないようにするのが一番ベストですが、日焼けをしてしまったらできるだけ早く(72時間以内)に応急処置をするということが大切です。

では、そんなサーフィン歴約20年で経験した「日焼けを抑える方法」について、これから詳しくお伝えしていきますね。

日焼けを抑える10の方法

日焼けを抑える方法 ①冷水で冷やす

日焼けはやけどの一種なので、まずは冷やすのが一番!!

シャワーの冷水などで日焼けした部分を冷やしましょう。これだけでも日焼けでヒリヒリした感じをかなり抑えられるので。
ここで注意してほしいことは、シャワーの水の勢いです。
水の勢いが強すぎると日焼けした肌へのダメージが増します。

日焼けして肌が敏感になっているので、できるだけいらない摩擦は避けましょう。
意外と冷水の水圧ってすごいので、優しい水圧の冷水でまずは冷やしましょう。

日焼けを抑える方法 ②氷で冷やす

ずっとシャワーの冷水で日焼けした部分を冷やすわけにはいかないので、その後には氷でさらに冷やしていきましょう。

氷はビニール袋に一杯入れて日焼けした部分に当てるのでもいいですが、ボクのおすすめは保冷剤です。

「保冷材は日焼けしちゃった時によく使います」

保冷剤ってどこの家庭にもあるし、一回使ってもまた凍らせば使えるので便利。

保冷剤を使う時は、清潔なタオルなどでくるんで日焼けした部分に当てましょう。
直接保冷剤を日焼けした部分に当てると、かなり冷たいし凍傷になってしまうので注意しましょう。

日焼けを抑える方法 ③さらなる紫外線を避ける

海などでかなり日焼けをしてひどくなってしまったら、さらに日焼けしないように紫外線を避けるべきです。

一日中海にいると、午後ぐらいからなんだか顔や肩がヒリヒリして、日焼けしてきてて痛いなと感じることありますよね?

そうなったらもうすでに日焼けしているので、すぐに海などから上がって紫外線を避けられる場所に移動しましょう。
日焼けを抑えるには、さらに紫外線で日に焼けないことです。

日焼けを抑える方法 ④アロエを塗る

やけどや日焼けを抑える方法で、アロエを使うというのをよく聞きます。
アロエの成分は、日焼けなどの肌の炎症を抑える働きがあります。

  • アロエシン
  • アロイン
  • アロエエモジン
  • ムコ多糖類
  • 酵素
  • アミノ酸

これらの成分が複合的に働き、日焼けした肌の炎症を抑えて回復させてくれます。

あと、注意してほしいことは市販で売っている既製品のアロエジェルなどを使うのか、それとも生のアロエを使うのかです。
何が注意なのかというと、市販のアロエジェルなどの商品には添加物が入っています。敏感肌の方や日焼けで肌へのダメージもあるので刺激が少ない物がおすすめです。

生のアロエに関しては、アロエの葉に付着した細菌などで感染症になる可能性もあるのです。
殺菌したり、いろいろ生のアロエはめんどくさいのでちゃんとした添加物や化学物質を使っていないものにしましょう。

日焼けを抑える方法 ⑤いつものスキンケアにも注意

肌へのアフターケアという点では、いつもやっているスキンケアにも注意しなければいけません。

日焼けした肌はかなり敏感になっているので、こちらも肌に刺激が少ない添加物が入ってないような優しい化粧品などを使いましょう。

日焼けを抑える方法 ⑥保湿をしっかりする

日焼けをした肌は乾燥してきます。

肌にうるおいがないとさらに肌へのダメージが進みます。
なので、日焼けを抑えたいなら肌を保湿するのもすごく重要です。

肌の新陳代謝やバリア機能を衰えさせないようにしっかり肌の保湿をしましょう。

顔の日焼けがひどい時には保湿できる顔マスクシートなども効果的です。
ボクも夏のサーフィンの後は紫外線たっぷり浴びているので、たまに顔マスクシートで保湿してます。

関連記事:>> 簡単なサーフィンの始め方をサーフィン歴15年のボクが教えよう!

この保湿できる顔マスクシートもメラニンの生成を防げる美白効果などがあるものがおすすめです。

日焼けを抑える方法 ⑦多めの水分補給

日焼けは肌がやけどした状態と同じなので、体内の水分も失われて脱水症状がおこりやすくなります。

日焼け後に肌を冷やすだけじゃなくて、水分を十分に補給して体の中からも冷やしてあげましょう。
水分が足りてないと血液の循環も悪くなり、循環が悪くなるということは代謝が落ちて肌のターオーバーなどの速度も落ちるということですね。

ただでさえ、現代人は水分が足りてないのに日焼けしたらさらに水分不足が進みます。
なので、しっかり浄水した安心のお水をたくさん飲みましょう。

「お茶やジュースなどではなく、普通のお水をしっかり飲みましょう」

けっこう見落としがちですが、水分補給って思っている以上に大事なんです。
日焼けを抑える方法は、外からも大事ですが内側からのケアも忘れてはいけません。

日焼けを抑える方法 ⑧水ぶくれは絶対つぶさない

 

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昨日から肩がヤバイ。 #日焼け#水膨れ#水ぶくれ#ヒリヒリ#背中は皮剥けてる#脱皮

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日焼けがひどいとその後水ぶくれになってしまいます。

これはボクも経験があるのですが、日焼けで水ぶくれになるってひどい状態です。
ボクの場合、ハワイでまだサーフィンを始めたばかりのころで、全然紫外線の事とか考えてなくて日焼け止めを塗っていませんでした…

その日は一日中サーフィンをしていたので、帰ってから全身が真っ赤になっているのに気づきました。
ハワイはかなり紫外線が強い地域で、日焼け止めを塗るなどしないとかなり日焼けをしてしまいます。

その夜は真っ赤になって寝るのにも肌が触れるだけで痛い状態でした。
その次の日ぐらいから、肌の表面に水ぶくれが出始めて全身水ぶくれになりました。

その時は知識がなく水ぶくれを潰してしまっていましたが、それは絶対ダメです!!

調べてみると、水ぶくれは中にある液体の成分が皮膚を保護して、ダメージを修復してくれる役割があるそうです。
なので、日焼けしてできた水ぶくれはダメージを受けた皮膚を早く治すために私たちの体が作り出している有効成分になるので、絶対に破ったりしないようにしましょう。

気になるかもしれませんが、水ぶくれも自然と消えてくるので、それまではできるだけ摩擦や刺激を与えないようにするといいです。

日焼けを抑える方法 ⑨睡眠をしっかりとる

日焼けをすばやく抑えて、肌をできるだけ早くターンオーバーさせ、新しい肌に生まれ変わらせたいですね。

お肌のゴールデンタイムってよく聞きますよね?
22時~2時の間がゴールデンタイムとされています。
それは寝ている間に成長ホルモンが出るので、しっかり睡眠をとることが大事になってきます。

さらに、寝てから一時間半後に成長ホルモンが一番出るとされているので、遅くても0時半までには寝るようにしたいですね。

しっかり睡眠をとることによって、肌のターンオーバーをスムーズにして新しい肌を作っていきましょう。

日焼けを抑える方法 ⑩締め付けない服装

最後に、日焼けはそんなにすぐにはよくなりません。

なので、できるだけしっかりした日焼けを抑える方法をして、あとはできるだけ摩擦を防ぐようにするのがベストです。

ボクが日焼けで水ぶくれになった時も、ベッドで普通に寝ていて寝がえりをするだけでも激痛が走りました。
肌がどこかに触れるだけで痛いので、ピッタリした服装よりゆったり肌にできるだけ触れない服装がいいです。

ピッタリ目の服装だと脱ぎ着だけでも相当痛いと思うので…

番外編 「熱さまシート」や「冷えピタ」は日焼けを抑えるのに使える?

結論から言うと、日焼け後に冷やす「熱さまシート」や「冷えピタ」はダメです。

日焼けして、ヒリヒリ熱いような肌には使わないでください。
日焼けした肌は貼り付けて閉塞することが、日焼けを悪化させる
場合があります。
引用:https://www.kobayashi.co.jp/brand/netsusama/products/faq2.html

肌表面をふさいでしまうことや、シートの粘着力が強いのではがす時にかなりの痛みがあります。
要するに、この手のシートは肌への負担が大きく、やけどには使わないほうがいいということです。

まとめ

日焼けがひどくなってしまった時、素早く抑える方法を紹介しました。

日焼けを抑える方法 まとめ
  1. 冷水で冷やす
  2. 氷で冷やす
  3. 紫外線を避ける
  4. アロエでアフターケア
  5. 普段のスキンケアにも注意
  6. 保湿
  7. 水分補給
  8. 水ぶくれはつぶさない
  9. 睡眠を十分にとる
  10. リラックスした服装

日焼けをすぐに治したりする方法はありません!
だけど、大急処置として日焼けを抑える方法はあるので試してください。

日焼けがひどい場合は病院に行くことも考えておきましょう。
無理は絶対だめですよ。