👤「サーフィンのウェットスーツってちゃんとオーダーしたほうがいいの??」
👤「サーフショップにある普通のウェットスーツじゃダメ?」
今回はサーファーはウェットスーツはオーダーで作るほうがおすすめな理由を紹介します。
サーファーが水着でサーフィンできるのって、本当に短い期間なんです!!
7月の頭ぐらいでもまだ関東は梅雨明けしていないし、まだ肌寒い日もあります。
ようやく7月後半、梅雨が明ける頃になると水着で入れるかなという感じ。
関東湘南エリアであれば、水着でサーフィンできる期間は7月から9月後半ぐらいまでかな。
ということは、あとの10月から6月ぐらいまではウェットスーツなど何かしら着てサーフィンしているということですよね?
「約9か月ぐらい・・・、長すぎる~!!」
では、夏以外の時期ではウェットスーツなどが必須なので、今回はそんなウェットスーツはオーダーがおすすめな理由や種類について書いていきます。
ウェットスーツはオーダーがおすすめな理由
サーフィンのウェットスーツには既製品(吊るし)とフルオーダーがあります。
今、もしウェットスーツがほしいと考えているなら、ボクは絶対オーダーをおすすめします。
なぜフルオーダーをおすすめするのか?
それはあなたの体に合ったウェットスーツでサーフィンができるようになるからです。
これってすごく重要なことで、体に合ったウェットスーツでサーフィンができるほうが絶対ストレスもなく楽しめるから。
冬などは特に寒くて体も動きずらいのに、さらに体に合ってないウェットスーツなら動きずらくて…最悪の一言です。
ストレスなくサーフィンを楽しむなら体にフィットしたオーダーのウェットスーツがいいですね。
最近では有名メーカでもそんなに高くない値段でウェットスーツのフルオーダーができます。
たとえば、ハーレーやビラボンストア公式通販
有名メーカーだし、機能性もばっちりで、さらにフルオーダーなのにそんなに高くない!!
しっかり体のすみずみまでサイズを測ってくれるし、ウェットの厚さやパーツなども選べたりします(メーカーやお店によって違いますが)。
だいたいムラサキスポーツとかオッシュマンズなどでは5万円ぐらいでフルオーダーできます。
色々特典などもついていたりするのでお得ですね。
こだわって作っているので、こちらは高いです。笑
とりあえず5万円ぐらいのフルオーダーがいいじゃないですか?」
関連記事:>> ウェットスーツの洗い方について
確かに既製品でもっと安いウェットスーツもありますが、そのぐらいの値段でフルオーダーできるウェットスーツならオーダーがおすすめということです。
既製品(吊るし)のウェットスーツはおすすめできない理由は?
いやいや、既製品のウェットスーツがダメというわけではないです。
既製品の最大の魅力はやっぱり値段。
安い物なら2万ぐらいでもありますね、ブランドとか気にしないのであれば。
既製品がおすすめの人は、
- あまりお金をかけられないサーファー
- サーフィンを夏以外でも続けていくかわからないサーファー(丘サーファー笑)
- 既製品でもぜんぜん気にしないサーファー
フルオーダーでウェットスーツを作ったはいいが、夏以外にサーフィンに行かなくなった…
これだとかなりもったいない!!
しかも、ウェットスーツには寿命があります。
それも意外とそんなに長くなく、だいたい3年ぐらいと言われています。
ウェットスーツのメンテナンス方法などはまた別でしっかり紹介します。
なので、既製品が合う人もいるので自分でしっかり確認して決めましょう。
このオニールのウェットスーツは既製品ですが値段も2~3万円台だし、機能性もかなり良さそうです。
サーフィンのウェットスーツの種類とおすすめ紹介
フルスーツ以外はオーダーで作る必要は特にないので、ボクのオススメを紹介しますね。
- フルスーツ(ジャージフル、ジャーフルともいう)
時期は秋~冬・春ぐらいまでで、湘南エリアなら10月頭ぐらいから4月後半まで。
ウェットスーツの中では一番使う頻度が高い。
とりあえず、このフルスーツがあれば夏以外でのサーフィンはできますね。
厚さは3mmが一般的で、水を通すジャージ素材になっています。
- ロングスプリング(ロンスプ)
時期は秋ぐちと春から夏にかけてで、湘南エリアは9月後半から10月中旬ぐらいと、5月ぐらいから7月中旬ぐらいまで。
ボクはロンスプは基本的にはフルスーツと水着の間で使っています。
最低限フルスーツとこのロンスプがあれば、一年中サーフィンできます。
- ロングスリーブタッパー
時期は夏の寒い時、秋口など。
ロングスリーブのタッパーは水着で海には入れるけど、曇ってたりとか風が強くて肌寒い・・・なんてときもありますよね?
そんな時にこのロングスリーブタッパーがとても便利。
- ロングスリーブラッシュガード
時期は夏のあいだ。
基本的には日差しがつよい時期に日焼け防止の役割になります。
生地はすごく伸縮性があり、うすくて伸びるので動きやすいのが特徴。
夏の日差しが気になるサーファーや日焼け止め塗ったりするのがめんどくさい人は持っておきたいアイテムです。
- タッパーベスト
時期は夏のあいだ。
こちらもラッシュガードと同じで、紫外線対策や軽い防寒にもなります。
「ラッシュガードは長袖だし、夏だとちょっと暑そうだしな~」、そんな人にはタッパーベストもオススメ。
- ブーツ
時期は極寒の時と冬のあいだ。
じつは意外と海水って温かいんです。
湘南エリアは相模湾と言って少し湾になっているので、流れがそこまで早くなく水温が外房などに比べて少し高いので。
なので、海の中にいるときはそんなに寒くないのですが、岸に上がってからが寒い!
さらに、ボクは海から自転車で帰るので素足だと海水に濡れている足に北風ピューピューが当たるわけです。
めちゃくちゃ寒いですよ。
冬に自転車で海に行くサーファーならブーツは必需品なんです。
- シーガル
時期は春から夏、秋口ぐらい。
気温は高いけどまだ水温が低い時、初夏などに使ったりするウェットスーツ。
- スプリング
時期は初夏や秋口ぐらい。
スプリングは正直ボクも持ってはいるけど、使ってない・・・
あんまり使うタイミングがないので、ボクはオススメはあまりしません。
- セミドライスーツ
時期は真冬。
表面はラバー生地で、ジャージ生地のように水が入ってきません。
一般には5mm厚で、風も防げて防寒性も高い。
湘南エリアではセミドライスーツは必要ないかな。
外房の千葉やもう少し北の茨城などはかなり水温も低いのであったほうがいいです。
- ドライスーツ
時期は極寒地、真冬のみ。
ダイビングなどでに使われている完全防水のウェットスーツ。
これは本当に極寒の北海道などでサーフィンをする人ぐらいで、湘南エリアなどは必要ないです。
動きにくいし、脱ぎ着も大変なのがデメリット・・・
- グローブ&キャップ
時期は冬。
防寒のウェットグッツで、湘南エリアではこちらの二つも必要ないかなと。
グローブは海水が冷たい時には最初欲しいかなと思うけど、水温に慣れてくると全然いらない。
外房などの水温が低いエリアではグローブもキャップも真冬はあったほうがいいみたいです。
サーフィンのウェットスーツはオーダーがおすすめな理由まとめ
それではサーフィンウェットスーツはオーダーがおすすめなポイントをおさらいしますね。
- 自分の身体のサイズに合ったウェットスーツが着れる
- 有名メーカーでもフルオーダーのウェットスーツがお手頃な価格で作れちゃう
- 本当に冬でもサーフィンをするならオーダーがオススメ、まだわからないなら既製品(吊るし)のウェットでもOK
夏以外にサーフィンをやるならまずは3mmのフルスーツをオーダーで作るのがおすすめです。
もしウェットスーツを買ったら、ボクも使っているこちらのハンガーもおすすめですよ。
あとサーフィンや旅行に行くならおすすめなのは、