出典:2015.3.23 | インタビュー:五十嵐カノア | Adventure
Shonan Boyのぺぺです。
2020年東京オリンピックで大注目間違いなしのサーファー、五十嵐カノアは知っていますか?
サーファー以外の人はまだ知らない人も多いですよね。
今日はそんな五十嵐カノアについてと、彼がサーフィンで大事にしていることを紹介します。
五十嵐カノアについて
- 生年月日:1997/10/1
- 出身地:アメリカ カリフォルニア州サンタモニカ
- 国籍:アメリカ、日本
- 職業:プロサーファー
- スタンス:レギュラー
両親が元プロサーファーなのでその影響で、3歳からサーフィンを始める。
数多くの大会で優勝して、スポンサーはクイックシルバーやレッドブルがついている。
2017、2018年にはUS全米オープンで優勝して2連覇も達成している注目のサーファーです。
2020年の東京オリンピックの正式種目に決まったサーフィンで、今後注目される選手に間違いありません!!
こんなサーフィンがオリンピックでも見られるかもしれません。
Kanoa Igarashi, On Fire at Pipe
東京オリンピックの決勝でもしかしたらケリー・スレーターと五十嵐カノアなんて組み合わせもあるかもしれません!!
Kelly Slater vs. Kanoa Igarashi – Billabong Pipe Masters 2016 Semifinals
そんな天才サーファー五十嵐カノアがサーフィンで大事にしていることとは。
五十嵐カノアがサーフィンで大事にしていること
サーフィンは自然相手のスポーツなので、それが楽しいところでもありますが難しいところでもあります。
五十嵐カノアはそのことを知っているので、自然との繋がり、海とのつながりを大事にしているそうです。
サーフィンの競技では波に乗ってテクニック、難易度や斬新さなどを得点にして争います。
自然相手だから、2度と同じ波は来ないのです。
その時の条件が同じかと言えば、完璧に平等な状況ではないですね。
その日の風だったり、波の状況だったりで変わってきてしまうからです。
それでもその中でいかに冷静に判断できるかが重要になってきます。
彼も同じこと言っていて、自然相手だからこそ海とつながったという感じが大切なのだと。
海との対話ですね。
対話することによって、冷静な判断できるようになってくるのだと理解しています。
初心者も上級者も大事にしたいこと
初心者も上級者もずっと大事にしたいこと、それは海とつながっていることです。
だって、あのトップサーファーもいまだに大事にしていることなので。
もちろんサーフィン自体を楽しむことも重要なんですけど、やはり海を感じることが一番なんですね。
では、どうしたら海を感じることができるのか?
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海にたくさん行く
それは出来るだけたくさん海に行くこと。
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ボクがハワイでサーフィンをしている時は、まさしくそんな感じでした。
朝起きて、日の出とともに海に入り、学校から帰ってきて夕方また入り。
さらに何度か満月の夜にワイキキでないとサーフィンをしたこともありました。笑
意外と満月の光とワイキキの明かりでサーフィンできるんですけど、はじめは怖かったですけどね。
それぐらい本当によくサーフィン行ってました、波がない時などほとんどなかったので。
回数いってるとドンドン波にも乗れるようになるし、感覚が研ぎ澄まされてきて波が読めてきたりするのです。
この感覚が海とつながっているという感覚に近いのだと思います。
楽しむこと
あとはこれも大事で楽しむことですね。
というか、おのずと楽しくなってきちゃうんですよ!!
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前にこんな記事を書きましたが、まさしくこんな感じです。
もうこうなってくると、サーフィンに行くのが楽しくなってくるので上達も早いし、自然と海とつながているのが感覚で分かるようになります。
おわり
かなりマニアックなサーフィンのことについて書きましたけど、いかがだったでしょうか?
まずは五十嵐カノアは覚えておいてほしいですね。
絶対これから注目されえる存在だし、2020年東京オリンピックにはメダル候補として期待される選手の一人なので。
そしてそんな彼がサーフィンで大事にしていること、海とつながることです。
これはどのレベルのサーファーにも共通して言えることなので、今日は紹介してみました。
サーファーはチャラいイメージあると思いますけど、意外と真面目な人もいますよ。笑
純粋に海が好きで、サーフィンが好きなんです。